真珠の取り出し体験学習でした‼️
地元の中学校へ「真珠取り出し体験学習」に行ってきました😊
10月に真珠養殖のお仕事についてのお勉強もしてもらっています❗️
真珠養殖屋さんがきめ細かく手を掛けて養殖した真珠、という事を念頭に置いて取り出し体験に臨みました😤
朝、海から揚げてきてもらったアコヤ貝。貝と貝が足糸(そくし)でしっかりくっついています。
まず、これを引き離すのにみんな結構苦労していました😅
思った以上に力がいったみたい💦
貝がギューと口を固く閉じてしまってて、出刃を入れる場所も見つけにくいし、やっと出刃を貝の中に差し込むことができても、出刃を奥まで差し込み手前に動かすのにはとても勇気がいるようで、なかなか思うように出刃を動かすことができなかったり…💧
貝柱を丁寧に外してあげると綺麗に貝を開ける事ができるけど、これがなかなか難しい😥
貝を剥くという作業はとても力がいるんだと生徒たちは実感したんじゃないかな。
なんとか開いた貝。
今度は貝の体の作りを確認。
心臓があったり、口があったり、肛門があったりと人間と同じような機能があって、アコヤ貝が身近に感じたかもね❗️
そして、いよいよ真珠を取り出します‼️
きれいな真珠が出てくる子もいたけど、黒いのが出てきたり、核のまんまだっり、そして何も出てこなかったり…。子どもたちは現実の厳しさを実感するのでした…😐
この取り出した真珠は、後日水産高校の生徒さんたちに教えてもらいながらアクセサリーを作るそうです✨
実はこの体験学習の前に、志摩市役所の職員の方からお仕事についてのお話を聞きました。
真珠養殖のような自然と向き合ってする仕事もあれば、市民のために働く仕事もある。
世の中には色んな仕事があるけれど、将来自分たちが選んだ仕事に誇りを持って頑張ってもらえたらいいな☺️
最後になりましたが、生徒たちには貝を剥く時、貝たちに「ありがとう」と伝えて剥いてねとお話ししました😊